空間造り

家族が長時間共に過ごすリビングの空間造りには力を入れる家庭が多いと思います。どの空間よりも明るく、開放感に溢れ、広々とした空間を誰もが希望することと思います。そこで広さを確保するには、無駄なスペースを作らないようにすることです。そこで最近では廊下がデッドスペースとして考えられるようになり、階段のない住まいを希望する人が増えているのです。

廊下スペースがないことで各スペースをより広く、有効的利用できるようになります。和室を設ける際も独立型だと廊下が必要になりますが、リビングと一体化した和室にすることで廊下を必要とせず、和室をリビングの延長として多目的に使用しやすくなります。建具で区切れば個室としても利用できるため和室の利用の幅も広がります。

そして、空間の繋がりや開放感を得るには、視界を遮る壁を設けるのを止めましょう。奥にまで視線が繋がることで、広さを実感できます。吹き抜けをリビングに取り入れる家庭が多いのは、吹き抜け部分に設けた窓からより明るさを確保できますし、二階にまで視界が繋がることで面積以上の広さが得られます。天井が高いことで開放感も増し居心地の良さを高めてくれるのです。

しかし、全く壁がなくなってしまうと空間が間延びしてしまい、空間のメリハリが損なわれてしまいます。程よい高さの壁を設けて気になる視線をカットしたり、アーチ状の垂れ壁で空間をゾーニングすることで間仕切りの役目を果たしてくれ、空間のメリハリが生まれるのです。空間のメリハリを付けると自然と生活のメリハリも生まれるだけに、しっかりと空間造りを行いましょう。

4月 14, 2017 Post Under 住宅 - Read More

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