Archive for the “工法” Category

夢の輸入住宅

私は家を建てるなら絶対輸入住宅がいいと思っています。
まず私たち夫婦が住宅に望むことは高気密・高断熱住宅で夏は涼しく冬は暖かい住宅にすることです。
そして長期に渡り住み続けられる家というのも重要なポイントです。近隣に建ち並ぶ住宅に似ているのではなく自分達らしさの現れた個性のある家にしたいということです。
これらを総合的に考えると輸入住宅が最適なのではないかということに気づいたのです。

輸入住宅は高気密・高断熱住宅で高い耐震性能にも優れているのです。
日本は地震大国でもあるので耐震性に優れている住宅は安心できます。
輸入住宅の建築工法は2×4工法です。
この工法は在来工法の役2倍ほど強さを持っていると言われています。
地震に強いだけでなく高い防火性も兼ね備えているのです。
柱や梁で住宅を支える在来工法と四辺の壁や床など面で住宅を支えるのでは強度も変わってくるのです。
バランスのいい構造体と言えます。

海外の住宅を思い浮かべてもやはり魅力は耐久性に優れていることです。
100年近い耐久性を持っている住宅は長期に渡り住み継ぐことができます。
一生に一度の高い買い物となる住宅は安全で、何世代に渡り住める家であればいいなと思います。
そして輸入住宅最大の魅力は何と言っても高いデザイン性だと思います。
外観から内装と日本の住宅でもないオシャレさがあると思います。
自分らしさや個性を生かすにはもってこいの住宅だと思います。
夢の輸入住宅が現実のものとなるように間取りやデザインを考え最高のマイホームを手に入れたいと思っています。

8月 19, 2014 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

自分の目で確かめてみることが大切

  ここまで住宅建築での主となる工法を取り上げてきましたが、参考になったでしょうか。

 いずれの工法にもメリットとデメリットは付き物です。いかに自分たちの理想を追いながら現実的に予算内に収めるかが鍵となってくるのではないかと思います。

 あくまでも和風住宅にこだわるのであれば、当然腕のいい棟梁のいる工務店に依頼し木造在来工法で建ててもらうのが得策です。そうではなく、個性を活かしたモダンな住宅をと望むのであれば一級建築士のいる設計事務所に依頼してみると他にはないオンリーワン住宅に出会えるかもしれません。

 自分たちの理想となる住宅を手にいれる為の手段はたくさん準備されています。大手ハウスメーカーにしても何社もあるわけで、そのひとつのメーカーにおいても様々な工法によるたくさんのプランが準備されているものです。

 実際の住宅を目で確かめてみるのもひとつの手ですね。大手ハウスメーカーが集う住宅展示場では一日で多くの情報を得ることが可能となります。地元工務店であれば地元に建築した住宅をオープンハウスとして展示しているケースがあります。

 住宅情報誌やインターネットといった手段での情報は、引き出しが多く多彩な情報を得る上ではたいへん役に立つツールとなります。

 しかし、最終的には2次元ではなく3次元として現物を目でみて手の感触で確かめてみる。生きた情報として気になることはその場で質問して解決していくのがいちばん安心して望める形なのではないかと考えます。

 住宅を手掛けるメーカーや工務店、設計事務所の担当者の人柄や能力を見極めるうえでも大切な足掛かりとなります。より良い信頼関係が築けなければ最良の住宅を築くことは不可能だと思いませんか。

12月 22, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 6

木材が豊富にあった昔に比べると現在では国産木材の価格は高くなっています。その為大半は輸入木材で補われているのが現状でしょう。

では国産木材と輸入木材の違いはどこにあるのでしょうか?

単純に言えば、その土地ならではの風土。育った環境の違いがまず第一にあげられます。北米に比べると日本は高温多湿です。

木造住宅の基礎構造材に利用される材木が日本より乾燥した地域で育った木材なら当然多湿になりがちな日本の気候下では腐食しやすくなります。

もうひとつは防疫の為、特定の国からの木材を輸入する際には消毒が義務付けられています。外来生物が国内にはいってくることを防止するためですね。では木材の虫などを除去する消毒剤は人体に影響はないのでしょうか? そういわれれば不安を感じずにいられませんね。希少で安全な国内産木材が高価なのは致しかたないようです。

  • 鉄骨軸組工法

木造在来工法の基礎構造部分である柱や梁などを木材から鉄骨へと置き換えた工法だと思ってください。「軽量鉄骨造」と「重量鉄骨造」に分かれます。軽量は鉄骨の厚みが6ミリ未満のもの、重量は6ミリ以上のものを使用しています。

5階建て以上の場合は重量鉄骨造になりますが、ハウスメーカーでは軽量鉄骨造が多く採用されています。木造に比べて耐震性と耐風性に優れている点と防錆処理が進み耐久性の面でも問題はないものです。

開口部を広くしたり、デザインの融通が利くのも利点となっています。デメリットは木造住宅のような増築が困難な点と、重量鉄骨造は地盤改良と資材コスト面が割高になります。軽量鉄骨造の場合はしっかりとした防錆処理が行われていないと耐久性がめざましく落ちてしまうので注意が必要です。

11月 28, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 5

 いったい日本のどこに住めばいちばん安心して暮らせるのか。そんなことを考えてみたことはないですか?

 地震の多い昨今のこと。自分の住んでいるところは比較的地震が少なく地盤も固いからだいじょうぶ。安全な場所だから安心ですよ。なんてこと安易に思えなくなってきていますよね。いつどこで大きな天災に見舞われるかわからないわけだから、日頃からの備えは必要になってきます。

  • RC工法

RCとは鉄筋コンクリートの略式名称です。この工法は「壁式工法」と「ラーメン工法」に分かれます。違いは壁や床で支える造りのものが壁式工法でラーメン工法は柱と梁で支える工法になります。通常は現場作業が主ですが、低層住宅の場合においてはあらかじめ工場で鉄筋を組みコンクリートを流し込んでパネル状にすることも可能となっています。

メリットとして木材に比べて耐久性が非常に優れているといえます。もちろん耐震性も高いです。デメリットとしては工期が長くかかってしまう点と構造体の重量が非常に重いので地盤が緩い土地では対応できません。そのため地盤改良が必要となり工賃が余分にかかってしまいます。

 パネル式やユニット式とは違い、外観デザインは比較的自由に対応できます。またラーメン工法なら大きな開口部を得ることができます。

 どちらかというとある程度の階層を確保したいような集合住宅向けですが、一般住宅においても取り入れることは可能です。

 耐震性・耐火性に重点をおくのであればお勧めできますが、それなりに時間とお金を要するものになることも念頭においておく必要があります。

10月 14, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 4

  輸入住宅の普及により日本の住宅建築は大きな影響を受けたといえます。手間をかけず簡潔に組み立てていく住宅様式は、日本独自の形として取り入れられ今に至っています。

  • ユニット工法

その名の通り住宅をあらかじめユニットごとに工場にて組み立てたものを並べ積み上げていく住宅工法のことです。たとえばリビング、寝室、サニタリースペースというようにそれぞれを四角い箱のように組み立てておいて、現地で組み合わせていくことになります。

メリットはとにかく工期が早い。工場にてユニットを組み立てているので寸法の狂いがなく、形尺に関する職人の技量を特別必要としません。デメリットをあげるとすればユニットを組む際にクレーンで吊るし移動させる必要があるのでそれだけの作業ができる場所が確保されていないと作業ができません。

 プレハブ住宅という名称を耳にしたことはありませんか?

 ユニット工法住宅はプレハブ住宅の一種に属します。ドイツで始まりアメリカで発展していった住宅建築がベースとなり、ユニット工法が発展していきました。ユニットバスやシステムキッチンなどはこれらの進化のもとに生まれました。今ではごく当たり前のように認められ日本の住宅に溶け込んでいるこれらユニットたち。わたしたちの生活にはなくてはならない存在でもあります。

 壁が主体できっちりと組まれてあるユニットは気密性や耐震性に優れています。これからの日本の住宅に必要とされる部分を補うことができる工法として無視できない存在なのではないでしょうか。

9月 30, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 3

  最近の住宅は一夜城のように工事が始まったと思えばすぐに完成してしまう。そんな光景を目にしたことはありませんか? 突貫工事のイメージがありがちですが、そういうわけではないようです。

  • パネル工法

ひとえにパネル工法といってもパターンはいくつも存在します。木質パネル工法、鉄骨パネル工法、コンクリートパネル工法、大きく分けてこれらパターンがあります。

構造材はあらかじめ工場にて製造された物を使用します。その為、規格があり寸法にくるいがないので職人による手間はかかりません。しかし規格が決まっていることで規格外サイズへの対応はできないこともあります。また2×4と同じく壁で建物を支えているので開口部を大きく開けるということは難しくなります。パネルをはめ込んでいくことで手作業重視の在来工法に比べると工期が短くて済むメリットがあります。

 大手住宅メーカーではパネル工法を主として取り扱っている企業が多いです。なぜなら住宅は一商品としてあらかじめコンセプトに沿って形成されているため、使用する資材も商品ごとにある程度決めてあり、大量に生産し在庫として準備しておけるからです。

 みなさんが住宅を建てる際にまず頭に浮かぶ施工先といえば、テレビのコマーシャルなどでよく目にする大手住宅メーカーだと思います。実際に大手なら安心だというイメージがついているようですね。しかし、ブランドで選べばそれだけ価格にも影響してくるものです。宣伝維持活動費が上乗せされていることも考えてみてください。視野を広げることで自分たちの理想に近づけてくれる施工先はきっとみつかるはずです。

8月 27, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 2

  日本の在来工法と並び木造住宅を建てる際によく利用されるものが次にあげる工法になります。

  • 木造2×4工法

俗にいう「ツーバイフォー」と呼ばれるものです。こちらはアメリカやカナダで開発され利用されてきた建築工法で、枠組壁工法とも呼ばれます。

フレーム状に組んだ木枠に構造用合板を打ち付けパネル状にしたものを壁と床の基礎構造として構築するものです。「2×4」とはフレームとなる木枠に使用する木材の断面のサイズのことを差し、北米単位であるインチで表したものです。日本の単位でいうと「5×10」センチくらいの大きさです。あくまでも基準となるサイズですべてが2×4の断面を持つ木材を使用しているわけではありません。多種の釘を使用し、本数も在来工法よりたくさん使用しています。

メリットとしては、面による基礎構造であることから耐震性・断熱性・気密性・防音性に優れていると言われています。また内壁や天井部分に石膏ボードを打ち付けてあることで耐火性があります。パネルはあらかじめ組んであるものを使用して施工するので在来工法のような職人の腕は問われることはありません。また工期も在来工法より短くて済みます。

デメリットは、パネルが大切な耐力壁となるため、間取りや空間の構成に制約が生じてきます。たとえば大きめの開口部を希望したくても耐力面の問題から叶わなかったりします。設計の自由度は極めて低くなります。

 在来工法と2×4工法を比べてみると、同じ木造住宅の建て方でも欧米とは大きな違いがあることがわかります。両者は甲乙に関係なく日本人の持つ繊細さと欧米人の合理的な思想を反映している工法と言えます。

7月 14, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More

住宅の建築工法 1

  ひとえに注文住宅といっても様々な様式や工法があります。

 たとえば和風住宅と輸入住宅では同じ注文住宅であれまったく違った表情をしています。

 建築工法についてもいくつかの工法があります。

 代表的なものを取り上げてそれぞれの特徴やメリット・デメリットをあげておきます。

  • 木造在来工法

日本で古くから用いられてきた伝統工法を簡略し発展してきた工法で、木造軸組工法とも呼ばれています。

土台に柱を立て梁と筋違を合わせて組み上げていくことで基礎となる構造部分を構築しています。建築基準法により補強金具を使用し地震による強い揺れに耐えうるものとすることが義務付けられています。本格的な和風住宅を建てる場合の大半はこの工法を使用しています。

この工法のポイントは大工仕事であるということです。それゆえにメリットとデメリットにも大きく影響してくるものです。

メリットとしては、手仕事に近い作業だから融通が利かせやすいという点です。たとえば敷地が変形地であっても対応しやすく、また間取りやデザインに対しての制約が少ないので自由度が高くなります。

デメリットは大工職人の熟練の技が必要となるため、施工する工務店はしっかりとした情報を得て選ぶ必要があります。その他の工法に比べて工期が多少長くかかります。

 時間をかけてでもより良い物を求めるという方や、伝統的な日本家屋にこだわる方からは昔と変わらず信頼される工法として支持されているのが木造在来工法です。日本の風土や文化に沿って発展してきた工法だけに、日本人にはいちばん合っているのかもしれませんね。

6月 26, 2012 Posted Under: 住宅, 工法   Read More