Archive for the “住宅” Category

中庭のある家

中庭は、コの字型やロの字型で設けられます。コの字型につくる中庭は、庭を完全に取り込む形ではないのですが、近隣住民からの視線を遮りながらも広々とした庭をつくることができます。私の実家がまさにこのような庭です。ロの字型は、家の中央部分にある庭のことです。コの字型に比べよりプライベートな庭にすることができます。しかし、広い敷地が必要となります。

中庭を設けることで、住宅密集地でも明るさや風通しをしっかりと確保できるのです。どの部屋にもまんべんなく太陽の日差しを取り込むことができ、北側にある部屋には本来光が差し込むことはないのですが、コの字型やロの字型の家で中庭を設けることで、敷地の北側にある部分にも南向きの面を作ることができるのです。

明るさを得られることで昼間は照明が必要なく、風もしっかりと確保できることで室内の快適性も高まります。プライバシーをしっかりと確保した庭となるのも安心できます。子ども達を自由に遊ばせることができますし、不審者の侵入も避けやすいです。庭で家族や友人とバーベキューをする際にも近隣住民の視線や通行人の視線が気になることも多いのですが、中庭であればこれらの視線を気にすることなくプライベートな時間を過ごせ、自由気ままにくつろぎ、遊ぶことができるのです。庭のプランニングにおいても家造りの際にはしっかり目を向けて進めましょう。

7月 31, 2018 Posted Under: 住宅   Read More

和室にパソコンスペース

我が家は一体感のあるLDKに隣接する形で小上がりの和室を設けました。和室に高さを設けたのは、洋風LDKと畳の和室という異なるテイストの空間が隣接するため互いの空間に違和感を与えないようにするためでした。

普段は建具で仕切らずリビングの延長として和室を利用しやすい空間にしています。高さを設けたことで空間の繋がりを大事にすることができながらも、メリハリも生まれ各空間の居心地の良さが高められています。

ここにはパソコンスペースを設けました。横幅と奥行のあるカウンターは、主人が持ち帰りの仕事を行うにも作業がしやすいです。私も家事や育児の合間の時間を利用してパソコンを使い仕事を行っているので、リビングや和室で過ごす子どもの様子を近くでしっかりと確認しながら行うことができるので安心して仕事が行えるのです。いざという時には建具で仕切ってしまえば個室としても利用できるため集中力を高められます。

そして何よりもこのカウンター部分の下は、高さを利用して掘り込みました。このようにすることで足をゆったりと伸ばしてパソコンを利用できるのです。長時間利用しやすくなっています。作業カウンターの上部には扉付きキャビネットが設けられていますし、横の壁には壁面収納を造り付けています。キャビネットにはパソコン関連用品や仕事の書類などを整理しています。そして壁面収納には子ども達のおもちゃや幼稚園グッツ、部屋着などを整理することができています。和室は、子どもから大人まで利用しやすい空間となっています。

6月 11, 2018 Posted Under: 住宅   Read More

二階にファミリースペース

我が家はリビングの一部に吹き抜けを設けました。そして、この吹き抜けに面して二階ホールが設けられています。この二階のホールは6帖ほどの広さがあり、ファミリースペースとして利用しています。夜寝る前の時間は、家族みんなでここで過ごしています。みんなでゲームをしたり、絵本を読んだり、トランプをしたり一階のリビングとは違った時間が流れています。寝室からより近い場所で過ごすことで、眠くなったりすぐに寝室で休むことができます。寝かせつけも楽になりました。

昼間はここをキッズスペースとして利用しています。今まではリビングに並べていたおもちゃを二階ホールに収納しています。そして広々とおもちゃを広げて遊ぶスペースがあるので、子ども達もここでのびのびと遊ぶことができています。まだ小さな子ども達だけで遊んでいても、吹き抜けを通して仲良くしている様子やケンカしている様子が一階へ伝わってきます。そのため一階で安心して家事を行えています。気になる時は吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話がしやすく、対応もしやすいのです。

ファミリースペースにはカウンターを造り付けています。子ども達のスタディーコーナーや主人が書斎スペースとして利用しています。二階ホールが、家族で集えるセカンドリビングして利用できたり、子どもや主人の個人の時間を満喫するスペースとしても活躍しているので二階ホールも無駄にはできないのです。

4月 17, 2018 Posted Under: 住宅   Read More

クローゼット収納

扉を活用
その日のベストなコーディネートを完成させるのも、クローゼット収納の大事な役目です。クローゼットの扉をアクセサリー収納にして、小さなフックを取り付けてネックレスを吊り下げたり、ウォールポケットにブローチやバングルを入れておいたりしましょう。ベルト、ストールなどの小物にも応用できます。扉用のコートフックを使って、明日着る服を掛けておいても良いです。

バッグの縦収納
バッグは大きさもマチマチで、収納に苦労するアイテムです。一番困るのは、立てて置いたバッグが横倒しになって型崩れを起こすことです。格子状に仕切れるラックを使って、バッグを立てて収納します。自立しにくいバッグには古くなったタオルやニットを入れ、しっかりと安定させたうえでブックエンドを使って立てます。壁やドアにフックを付けて、吊り下げても良いでしょう。

一目で選べる収納
スカーフやストールはコーディネートのキーポイントで、色、柄、サイズ、素材の違いでフォーマルからカジュアルまで、さらに冷房対策や防寒にも役立ち、繰り返し使うので、散らかりやすいです。スカートハンガーやズボンハンガー、布製ケースなど市販のグッズを使って、サっと掛けるだけや、クルっと巻いて入れるだけという簡単な方法で収納しましょう。

脱いだ服やまた着る服の置き場所をつくる
帰宅して脱いだ上着はすぐにしまわずに、ハンガーに吊るして、壁掛けフックやドアフックに一時的に掛けて、風を通します。寝間着や部屋着といった家で着る服は、カゴに入れて寝室のベッド近くに置くか、クローゼットの衣装ケースの上などに置きます。脱いだままにするか、カゴの中に入れるのか、その手間はほとんど変わりません。

2月 27, 2018 Posted Under: 住宅   Read More

壁厚収納

家造りを行う大部分の人が収納に注目することと思います。そこで忘れてはいけないのが、壁の厚みを利用して設ける壁厚収納です。最近では有効に利用できる壁を無駄にせず収納スペースとして利用させた壁厚収納が人気を高めています。人気を高めている理由は、スペースに影響することなくしっかりと収納スペースを確保できる点です。

我が家の新居には玄関ホールに縦長の壁厚収納を設けました。ここはスリッパラックとして利用しています。今までは玄関ホールに置き型のスリッパラックを設置していました。行き来の際に邪魔に感じることもありましたし、いざお客様に使用する時ホコリをかぶっていたりと不満に感じることも多かったです。これを壁厚収納に収めるようにしたことでホール部分が広々とした空間が広がり、行き来のスムーズさが高められています。

そして壁厚収納の前にはミラー扉を設けて使用頻度の低いお客様用のスリッパにホコリをかぶらないようにしました。扉を鏡にしたことで、家族が外出前に身だしなみをチェックするにも最適で重宝しています。スリッパラックの上部にはフックが設けられておりカギを整理できるようにしています。玄関部分に散らかりがちなカギを壁厚収納にスッキリと収められることで、鍵をなくす心配も軽減しますし、鍵やスリッパをしっかりと隠して収納できることで生活感を感じさせません。壁の厚みも無駄にできないのです。物が出し入れしやすい位置の壁の厚みを利用して収納スペースを確保して、収納への不満の少ない家を目指したいものです。

1月 17, 2018 Posted Under: 住宅   Read More

土地選び

家造りはまず土地を探すことから始まります。しかし、なかなか気に入った土地が見つからず家造りが一向に前に進められないという人も少なくありません。購入した土地によってその後の暮らしが大きく変わってくるだけに、自分達に合った土地を見つけ出したいものです。それにはまず事前に家を建てる目的をしっかりと整理しておきましょう。

永住するための家をつくるのか、いずれは住み替えるつもりでいるのかで選ぶ土地も変わってきます。そしてそれと同時に土地に求める条件に優先順位をつけましょう。それは新しい家で暮らしの中心となるものは何であるのかということが大きく関わってきます。子育てや仕事、趣味など各家庭で最優先させることが違ってくるだけに、自分達が何を最優先させるのかを明確にするのです。

家族構成やライフプランをしっかりと考え直してみるのです。そうすることで土地に求める条件が自然とクローズアップされてきます。環境なのか、通勤通学時間なのか、やはり広さなのかなど様々な条件の中で何を優先させるのかしっかりと明確にしておきましょう。そうすることで土地が絞られ土地選びが進めやすくなるのです。木新田土地が見つかれば一度や二度と言わず、朝・昼・夜の時間ごとにはもちろん、雨の日や晴れの日など気象条件の異なる日に様々な角度から土地を見定めてみるのです。ただ土地の価格が安いからという理由で安易に購入するのだけは避けたいものです。

11月 21, 2017 Posted Under: 住宅   Read More

浮造りの床

我が家の床は水廻りのスペース以外全て無垢材である杉を使用しました。この杉に浮造り加工を施したのです。浮造りとは、木材の表面を丁寧に何度もこすりあわせることで、年輪の凹凸を際立たせる加工のことを言います。立体感が生まれ、木の風合いを得られます。木目の美しさがより引き立ちますし、足裏を適度に心地よく刺激してくれるため触感の良さも高められるのです。

マッサージ効果が得られますし、足裏を刺激することで体のバランスを改善でき、肩こりや腰痛、偏頭痛の予防にも効果があると言われています。この凹凸が子ども達の偏平足防止や滑り止め効果も期待できるのです。可視光線を吸収し、眼精疲労を和らげてもくれるのです。無垢材の床は、合板フローリングと比べキズが目立ちにくいのです。子どもが床におもちゃを落としても気になりませんし、経年変化を楽しめる素材でもあるのです。

また、調湿効果も期待でき、断熱性も高いのです。夏でもサラサラとした肌触りですし、冬はほのかに温かみを感じることができるため一年を通して素足で過ごしたくなる住まいが広がるのです。素足での暮らしを楽しむことができ、自己治癒力が高まります。合板フローリングには得られない木目のあたたかみや美しさ、触感の良さを得ることができるのです。

価格においては少々割高となってしまうのですが、その分の魅力がたくさん詰まっていると実感しています。予算に合わせて、家族が長時間過ごすリビングだけ取り入れたりするのもいいと思います。

8月 20, 2017 Posted Under: 住宅   Read More

1坪洗面室

我が家の洗面室の広さは1坪です。今まではそれが一般的とされていましたが、最近では1坪以上の広さに余裕のある洗面室が設けられることが増えています。それは家族がいろいろな用途で洗面室を利用するため使用頻度も高く、家事を行う上でも重要な空間だからです。

1坪という限られた広さでも工夫次第で利用しやすい空間であることを実感しています。まず引き戸にします。引き戸にすることでデッドスペースを生まず、空間を有効利用することができます。そして、窓の位置は天井近くに横長のものを設置しました。チェーンで開閉できるものにしておけば通風も確保できます。高い位置に設けることで窓をふさぐこともないため、しっかりと明るさを確保できますし、風の通りも確保できるのです。

洗面台と洗濯機は隣に設置しています。これらの間には30㎝ほどの隙間が生まれますが、この隙間も無駄にせず、洗面台と同じ奥行と高さの隙間収納を設けました。わずかな収納量のようにも感じられますが、お化粧道具、タオル、洗濯洗剤など洗面周りで必要な物をしっかりと収納できています。そして洗濯機の上部の壁を利用してオープン棚を設けました。

ここには家族の下着やパジャマを収納しています。入浴の前後でも使用するため着替えやタオルを一時置きできるカウンターがあると便利です。そこでこのカウンターを開閉式にして必要な時だけ出して利用できるようにしました。使わない時は壁にスッキリと収まるため限られた空間でもスッキリと作業しやすい空間が広がっています。1坪でもこのように工夫して利用することで使いやすい空間となるのです。

6月 5, 2017 Posted Under: 住宅   Read More

空間造り

家族が長時間共に過ごすリビングの空間造りには力を入れる家庭が多いと思います。どの空間よりも明るく、開放感に溢れ、広々とした空間を誰もが希望することと思います。そこで広さを確保するには、無駄なスペースを作らないようにすることです。そこで最近では廊下がデッドスペースとして考えられるようになり、階段のない住まいを希望する人が増えているのです。

廊下スペースがないことで各スペースをより広く、有効的利用できるようになります。和室を設ける際も独立型だと廊下が必要になりますが、リビングと一体化した和室にすることで廊下を必要とせず、和室をリビングの延長として多目的に使用しやすくなります。建具で区切れば個室としても利用できるため和室の利用の幅も広がります。

そして、空間の繋がりや開放感を得るには、視界を遮る壁を設けるのを止めましょう。奥にまで視線が繋がることで、広さを実感できます。吹き抜けをリビングに取り入れる家庭が多いのは、吹き抜け部分に設けた窓からより明るさを確保できますし、二階にまで視界が繋がることで面積以上の広さが得られます。天井が高いことで開放感も増し居心地の良さを高めてくれるのです。

しかし、全く壁がなくなってしまうと空間が間延びしてしまい、空間のメリハリが損なわれてしまいます。程よい高さの壁を設けて気になる視線をカットしたり、アーチ状の垂れ壁で空間をゾーニングすることで間仕切りの役目を果たしてくれ、空間のメリハリが生まれるのです。空間のメリハリを付けると自然と生活のメリハリも生まれるだけに、しっかりと空間造りを行いましょう。

4月 14, 2017 Posted Under: 住宅   Read More

素材にこだわった家

最近ではシックハウス対策として素材にこだわった家造りをする人が増えてきています。我が家も子ども達が健康に成長してほしいという願いから素材にこだわった家造りを行いました。床材は地元の杉をふんだんに使用した天然無垢材を使用し、壁には漆喰の塗り壁です。床材に天然無垢材を使用する家は聞いたことがあります。しかし最近では施工が簡単で工期が早く低価格であるクロスが最も普及しているので漆喰の塗り壁というものを私は知りませんでした。

この漆喰の塗り壁は継ぎ目のない一体の壁面をつくることができ、高い調湿効果を得ることができるのです。日本の気候は高温多湿なので住宅にこの塗り壁を設けることで湿気の多い時期には湿気を吸収し、冬場など乾燥時期には水分を放出してくれる調湿効果が期待できれば一年中快適な室内を保つことができるのです。また防火性や断熱性にも優れているので、今の住宅に求められる要素を兼ね備えた壁になっているのです。

また、室内環境を汚染している原因の一つに有害化学物質を含有した家具や建具を使用していることです。せっかく建てたマイホームが健康を害する家になってしまえば台無しです。漆喰の塗り壁は有害化学物質を発生させない人にも地球環境にも優しい素材なので私は安心して家を建ててもらえるなとホッとしています。住宅は人生最大の買い物です。それだけに後悔や失敗はしたくないものです。後悔や失敗することがないようにコストだけでなく素材にこだわった家造りをするのも大事なことではないかと改めて感じています。

2月 24, 2017 Posted Under: 住宅   Read More